★映画「35年目のラブレター」感想

「ありがとうさん」。妻役の原田知世さんの関西弁。映画「35年目のラブレター」を観た。「最愛の妻にラブレターを書くために」60歳を過ぎてから夜間学校に通い始める主人公。読み書きができない夫と彼を支える妻。この映画、最初から最後まで温かい時間が流れていて、ずーっと泣いていた。お笑い界の重鎮、笑福亭鶴瓶さん、かたや映画のデビュー作「時をかける少女」の面影を残す女優 原田知世さん。演技力の高さでは若手No. 1の上白石萌音さんに負けずと劣らない重岡大毅さんの熱演。ユーモア溢れる掛け合いのテンポも心地良く、いい映画に巡り会えた。挑戦する勇気、一文字一文字に乗せた精一杯の愛、周りの人へ感謝を伝えたくなる映画だ。感動の翌日、断捨離中に押し入れの中で発見した手紙は、妻からの「45年前のラブレター」だった。

朝やん渡辺の幸福戦略A〜Z

A(audiovisual 音楽映画)〜Z(禅ZEN 心の修行)までのカテゴリの中に人生で大切なエキスを累積してみました。皆様のさらなる発展と幸せを願いながらHPを更新していきたいと思います。よろしくお願い致します。

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