先日、知り合いになった太極拳の講師の先生の生い立ち 12年前の記事
■元○○中教頭 白河出身 Hさん 72
元○○中教頭のhさん(72)は12年前の4月から古里の白河市で、趣味を生かした園芸アドバイザーの道を歩み始めた。18日には主婦を対象に初めてのハーブティー教室を開き、交流を深めた。 Hさんは保健体育の教諭だったが、20代のころから趣味で庭いじり、ハーブ栽培などに取り組んできた。赴任先の中学校で植物の管理を任され、大熊町の自宅でもさまざまなハーブを育てていた。 しかし、東日本大震災後は、会津若松市に一時避難し、教員も退職した。平成23年7月からは長男夫婦が暮らす南相馬市と、西郷村の総合社会福祉施設・太陽の国で働く妻K子さん(69)の元を行き来する生活をしていた。 「趣味の園芸で社会の役に立てないか」と考え、西郷村にある公共職業訓練委託校・アネシス学院で専門的な農業技術を習得した。さらに同学院の系列会社いきいきライフ福島が主催するカルチャー教室を受講したことが縁で、同教室の園芸アドバイザーに就く。
現在は、いわき市に定住し、ハーブや太極拳の講師として大活躍しています。
ハーモニカサークルの隣の部屋から、美しい曲に誘われて、心の師匠になりました。
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