久しぶりにレコードにそっと針を落とした。ブラームスの交響曲第1番。勇壮流麗な音楽が部屋中に鳴り響き,久しぶりに興奮した。まだ肌寒いこの時期,重厚な音楽で身も心も不思議と暖かくなる。ターンテーブルにレコードを置いて針を落とす、このひと手間が新鮮である。昨今、レコードブームのようだ。生産量が35年ぶりの水準に跳ね上がった。国産プレーヤーも数多く発売されている。CDのように余分な周波数帯(特に高域音)をカットしていないので、音に広がりと深みが出て,特にクラシック音楽では臨場感が広がる。心が解放され、脳のひらめきが良くなった気分。しかし、効果はそれだけではなかった。ガンマ波サウンド(40㎐周期の変調音)が脳を刺激して,認知機能の改善にも効果があることが科学的に解明されてきた。心地良いレコードのアナログ音やガンマ波サウンドを生活に「ながら習慣」として取り入れ,心と脳をいつまでも若々しく保ちたいものだ。
下記のスピーカーは、ブルートゥース対応なので、レコードプレーヤーの音が、
アンプをかいしての2つの大型スピーカーと、この120ワットのスピーカーを
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